四月の第一土曜日から3日間、土佐の高知でも古くからあるどろんこ祭りは行われます。若宮八幡宮を訪れた長宗我部元親公の記録にも残っているそうです。
豊作を祈願した春祭りで、昔、近郷の農家ではこのお祭りが終わってから自分の田で田植えをしたそうです。神田で神事の後早乙女たちにより手植えされます。
どろんこ祭りは豊作を願い、早乙女が田植えをする中、田の周りで奉納舞をします。最大の特色は、田植えの泥を【男性に塗りつける】事でしょう。塗られた男性はけして怒るべからず。笑顔で泥を塗られましょう(笑)。これも豊作祈願。昔は女性からの求婚の意もあったとか。
若宮八幡宮の神田では毎年【古代米】を植えています。白いおコメではなく、黒い籾の紫色のお米が生ります。このお米を混ぜて炊いたものをお結びにし、お祭りでは「カコ」と言う名で振舞われます。またこの古代米で作った、薄紫色の酒も振舞われます。お車の方は要注意ですが、紫色の濁り酒{どぶろく}は試す価値有り。桂浜へ移動し水族館の前でも奉納音頭。そして中央広場で観光の方にも見ていただいた後はしっかり泥をつけて帰ってきました。古代米を使って醸造した紫色の古代米玄米酒【どろんこ祭り】は闘犬センターでも扱っています。期間限定数量限定なのでお見逃し無く!
昨年はあいにくの雨の中でのお祭りでした。